ディプロマ ADFA1(33件中 / 10件)

2017年8月25日

オランダ国家認定上級資格 オープンワークリース

4月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン
オープンワークリースです。
こちらのリースはフローラルフォームを使用したリースで、サイズはφ60cmあります。
ADFAではリースの種類がとても多いので、その違いをしっかりと頭にいれておかなければいけません。
この日のリースはオープンワークリース。花材によって高さをかえて空間をしっかりと作るタイプのリースです。
日本ではφ60cmのフローラルフォームリースは販売していないので、レッスンではリースベースの作成から指導します。
普通に生活していたら見たことのない太さのワイヤーを使用して作ります。
一度作り方を覚えてしまえば、どんなサイズでも作れちゃうのがADFAレッスンのオススメポイントです。
フローラルフォーム4本使用していますので、お花もたくさん使用します。
今回の色合わせもとっても綺麗なリースができて大満足
かなり重いリースですが、ドリーン先生頑張ってスマイル見せてくれました。

2017.4.9 ADFA


2017年8月21日

オランダ国家認定上級資格 プランツアレンジメント

今年2月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン
プランツアレンジメント
ADFAではポットプランツについても少しだけ勉強します。
屋内用、屋外用の知識、そしてデザインもちょっとオシャレに。
ドリーン先生はとにかく明るい色が好きなので、選んだベースは赤。
オランダから仕入れたラタン(籐)のラインを巻き留めて入れています。
アールスメアの花市場では、ポットプランツを楽しくアレンジしたものがたくさん売っています。
買って帰れないのが残念です。
2015年のオランダ花留学の際、アールスメアで購入したオシャレなアンスリウムポット、ドリーン先生のママにプレゼントしました。まだ元気に咲いています。
オランダのお家は窓が大きいので、窓辺にポットプランツをたくさんディスプレイしています。
レッスンで作ったポットプランツアレンジも、サイズは40cmφ以上のベースと決まりがあります。
オランダサイズですね。

他の画像もご紹介していますので、ドリーンフラワーデザインFacebookページも是非ご覧ください。

2017.2.26 ADFA


2017年8月19日

オランダ国家認定上級資格 プランツリース

今年2月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン
φ60cm以上で作るプランツリース
太いワイヤーをリースベースにして、水苔を巻き留めたポットプランツを固定していきます。
屋外用です。墓石の代わりにプランツリースを置くこともあるそうです。
そのまま地に根がつきますからね。今、アトリエの前にもこのプランツリースまだあります。
ワイヤーもたくさん使っていますしかなり重いのですが、ドリーン先生頑張って持ち上げてくれました。

この日は2月でもお天気が良かったので、アトリエガーデンでの作業ができました。
青空レッスンです。

制作風景もご紹介していますので、ドリーンフラワーデザインFacebookページも是非ご覧ください。

2017.2.26 ADFA


2017年8月18日

オランダ国家認定上級資格 ADFA セプターブーケ

昨年12月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン
セプターブーケです。
セプターブーケはハンドル部分が長く、王様のステッキのような形。
ブライダルではシンプルでタイトなドレスにあいます。
長いハンドルの部分は、いろいろな素材で作ることができます。
この日のレッスンでは、ブライディを使用しハンドル部分にベアグラスを巻き止め長いハンドルを作りました。
木の棒を使用することもできます。その場合ペイントするか布やリボンを巻きつけて使います。 ブライディを使うと給水ができるので、どんなお花を使用することも可能です。
半球状の発泡スチロールを使ったり、ブライディを使わない場合はフラワーチョイスを工夫したり。
可能性は無限大です。

画像は、この日のレッスンのドリーン先生のサンプルです。
カラーワイヤーでアランダに動きをだしています。歩くと揺れるアランダ。
赤いバラはタマンゴ。スプレーバラですが、花が大きくボリュームのある真紅の美人さん

ADFAのモダンデザインのレッスンでは、いろいろな素材を用意し生徒さんに選んでもらいます。
お花も違うものを用意することもありますが、この日は同じお花。
生徒さんんの作るものは同じものはない、オリジナルデザインなので仕上がりを見るのが毎回楽しみです。

ドリーンフラワーデザインFacebookページにもう少し画像をアップしていますので、是非ご覧ください。
長いハンドルを見せている画像もあります。 2016.12.4 ADFA




2017年8月10日

オランダ国家認定上級資格 ADFA キャスケードブーケ ワイヤリング

昨年11月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン
キャスケードブーケ ワイヤリングテクニック

今年の7月にはハンドタイドブーケのキャスケードブーケのレッスンがありました。
ディプロマ ADFA1 キャスケードハンドタイドブーケ


両方同じキャスケードブーケに見えますが、テクニックが異なります。 ワイヤリングのキャスケードブーケはブライダル用、花材をワイヤリングして作るので、ハンドルは細くリボンで巻きます。

下へ流れるウォーターフォールシェイプなので、ワイヤーをしっかりと巻き止めるか束ねないと抜けやすくなってしまいます。そこで重要になるのがテクニックです。DFAでしっかりとワイヤリングテクニックを勉強するので、その応用。
オランダ国家認定資格DFA、ADFAでは仕上がりの美しさだけでなくテクニックもしっかりと学べます。
昨年11月のレッスンではピンク系の花材でした。
レッスンで使用する花材のチョイスもいつも楽しんでいます。


2017年8月9日

オランダ国家認定上級資格 ADFA Still Life

昨年11月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン
ヒストリカルアレンジメント Still Life

ADFAでは17世紀と18世紀のStill Lifeアレンジが課題としてあります。
この日のレッスンでは17世紀、バロック時代のアレンジメントです。
富に溢れた時代、富を象徴する建物やアレンジメントが好まれました。
絵画としてこのアレンジメントを見たことがあると思います。
アレンジと一緒に、貝や懐中時計、髑髏があるものもあります。蝶や蜻蛉なども描かれています。
これら一つ一つ意味があるものです。この意味を知りたい場合は。。。ADFAを勉強するとわかります。

お花のカタログのようにたくさんの種類のお花をアレンジしています。
ベースも17世紀と18世紀では異なる色、材質のものを選びます。
試験でこの課題が出た場合、17世紀と18世紀の違いを理解していないと、お花のチョイスを間違えてしまので、ADFAではアレンジメントの時代背景などもしっかりと勉強します。

ドリーン先生とバロックアレンジ。とっても素敵なコンビネーションです。

ドリーンフラワーデザインFacebookページに、画像をもう少しアップしてありますので是非ご覧ください。

2016.11.6 ADFA


2017年8月3日

オランダ国家認定上級資格 ADFA ビダマイヤーバスケット

5月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン ビダマイヤーバスケット モノグラム
クラッシックタイプのデザインです。
クラッシックタイプとは?簡単に説明すると、左右対称の形のデザインです。
ベーシックのDFAで言うと、ビダマイヤー(半球型)ティアドロップなどはクラッシックデザイン、トライアングルセントラルポイントなどはモダンデザインになります。

ビダマイヤーバスケットはヒストリアカルアレンジメントの1つ。古くから親しまれたアレンジです。
ビダマイヤーバスケットでもいろいろなテクニックやデザインがありますが、この日のレッスンではフローラルフォームを使用したモノグラムを作りました。
2色のカーネーションを使用し、アルファベットの A のデザインです。
生徒さんはそれぞれ好きなテキストを作りました。
本来は取っ手付きのバスケットの方がいいのですが、ちょっとした手違いで今年はハンドルなしのバスケットを使用しています。

サイズは直径35cm以上。カーネーションを100本以上使用しています。フローラルフォームが見えないように、形は半球型になるように、50分で作ります。



2017年8月2日

オランダ国家認定上級資格 ADFA オーガニックジュエリー

5月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン オーガニックジュエリー
女性の長い髪用のオーガニックジュエリーです。
ADFAではデザインを勉強するため、与えられた花材、資材で自分のデザインを考えます。
写真はドリーン先生のサンプル レッスンではドリーン先生のサンプルは生徒さんが作るまでお見せしません。

女性の短い髪用という指定もありますので、長い髪の場合は何に注意するかも大事なポイントです。
この日のレッスンでは、髪用のクリップ、ラタン、ビーズ、ゴールドワイヤーなどの副資材に、サンダーソニア、ミスカンサス、カンガルーポー、ラグラスなどの花材を用意しました。
生徒さんがどんなデザインを考えるのか、いつも楽しみです。

ADFAはクラッシックタイプ以外はすべてオリジナルデザインとなるので、ご自身のデザイン力がとても伸びるレッスンです。
クラッシックタイプについては次回説明します。


2017年7月25日

オランダ国家認定上級資格 ADFA ハンドタイドブーケ キャスケード

7/23(日)に横浜アトリエにて行われたオランダ国家認定上級資格 ADFA。
1日2レッスン もう1つのレッスンはハンドタイドブーケ キャスケード
ウォーターフォール(瀧)のようにレイヤーを意識して束ねます。ADFAではスパイラルテクニック、パラレルテクニック両方でこのキャスケードブーケを束ねられるようにします。
お花のチョイスが大事。
この日のチョイス、とってもキレイなお花達で、ドリーン先生は嬉しくてあっという間に束ねていました。
Zantedeschia, Rosa, sp Rosa, Gloriosa, Hypericum, Stemona, Asparagus macowanii, Hedera, Aspidistra, Gaultheria….

持たせてもらうとちょっと嬉しくなるキャスケードブーケ。
日本のキャスケードブーケとはちょっと違いますね。
ブライダルでも使えます。確かな技術とデザインを身につけられるADFAコースです。

ドリーンフラワーデザインのFacebookページに画像をアップしていますので、是非ご覧ください。
23 July 2017 ADFA


2017年7月24日

オランダ国家認定上級資格 ADFA ローレルリース

昨日、7/23は横浜アトリエにてオランダ国家認定上級資格 ADFAレッスンが行われました。
1日2レッスン まず1つ目はローレルリース Laurel wreath
ギリシャ時代からのヒストリカルアレンジメントの1つです。
本来はローレル(月桂樹)の葉で作るものですが、手に入りにくいので最近ではレモンリーフで代用しています。
勝者を讃えるために作られるものです。
永遠を意味する普通のリースは時計回りに同方向に作りますが、ローレルリースは勝利は1回ということで、始まりと終わりがはっきりとわかるように作ります。
リースの上部、少し空間を取り葉を巻きとめていきます。
土台はワイヤーと藁で作る自作ベース。オランダでもこのタイプは既製品がないそうです。すべて手作り。
ADFAでは、ベースなど既製品がなければ作る!というところもとても勉強になります。
力仕事ですね。
2020年の東京オリンピックで、表彰式でローレルリース、ドリーン先生のBig Dreamです。

ドリーンフラワーデザインのFacebookページに画像をアップしていますので、是非ご覧ください。
23 July 2017 ADFA


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