ディプロマ DFA1(40件中 / 10件)

2017年9月10日

オランダ国家認定資格DFA ベース トライアングルセントラルポイント

9月2日のオランダ国家認定資格DFAレッスン ベースアレンジメント トライアングルセントラルポイント グループ

5月にも一度レッスンがありましたが、再度レッスンを行いました。
前回8月29日のブログでもご紹介したように、日本の生け花を起源に持つデザインです。
今回は同じベースを使用していますが、お花がちょっと違います。
試験ではどんな花材がでるかわからないので、フレキシブルに作れるようになることもとても大事です。

この日はもう1つ、同じデザイン、トライアングルセントラルポイントグループのフューネラルアレンジメントのレッスンも行いました。
ドリーンフラワーデザインのFacebookページに、画像をアップしてありますので是非ご覧ください。

2017.9.2 DFA


2017年8月29日

オランダ国家認定資格 DFA ベース トライアングルセントラルポイント

5月のオランダ国家認定資格DFAレッスン ベースアレンジメント トライアングルセントラルポイント グループ

日本の生け花を起源に持つデザインです。
1962年にオランダで行われた、第1回目の国際園芸博覧会フロリアードに展示された日本の生け花にインスピレーションを受け、オランダスタイルのデザインに取り入れられたそうです。
お花のラインを生かし、グルーピングで入れながらも空間をしっかりととる。基本はトライアングル三角形のラインを意識する。色や素材の配分にも気をつけてアレンジします。
DFAではこのデザインで、ベース、ディッシュ、ウォール、フューネラル、ブライダルブーケを作ります。

生け花を意識したデザインとはいえ、日本のフラワーアレンジメントとしては馴染みのないデザイン。
存在感があるデザインなので、ショップやホテルのエントランスにあると素敵だと思います。



2017年8月27日

オランダ国家認定資格 DFA ディッシュアレンジメント半球型

3月のオランダ国家認定資格DFAレッスン ディッシュアレンジメント 半球型

フラワーアレンジメントを勉強し始めたらすぐに勉強する形です。
セントラルポイントに向かってすべての花材を入れます。
横から見ると半円、上から見ると円になるように、このレッスンではミックスでお花をアレンジしました。
赤系のトーン・スー・トーンカラーコンビネーション
Viburnum tinus トキワガマズミ が真紅のバラと明るいカーネーションにあいますね。

この半球型 semi-spherical shape はDFAの試験課題の中にいろいろな課目に取り入れられています。
ディッシュアレンジメントだとφ20cm以上
ハンドタイドブーケもこの形です。
ウォールデコレーション、ブライダルブーケなどなど、いろいろなデザインに応用されています。



2017年8月4日

オランダ国家認定資格 DFA ブライダルブーケ 半球型

5月のオランダ国家認定資格DFAレッスン ブライダルブーケ 半球型

ブライダルブーケのテクニックは3種類
ハンドタイド
フローラルフォームホルダー
ワイヤー&グルー

この日のレッスンでは、同じ形 semi-spherical shape(半球型)のデザインで、フローラルフォームホルダーとワイヤー&グルーの2種類を作りました。

写真はフローラルフォームホルダーを使用していますが、ハンドルをみないとテクニックはわかりません。
フローラルフォームホルダーの場合は45分、ワイヤー&グルーの場合は85分で作ります。

この日使用した赤いバラ ヴァーグがとても綺麗。資格試験のレッスンでも綺麗なお花を選ぶように心がけています。作っている時に楽しくなりますね。


2017年8月1日

オランダ国家認定資格 DFA オブジェクトデコレーション

6月のDFAレッスンではオブジェクトデコレーションを作りました。
このオブジェクトに決まりはありませんが、ワインボトル、カップ&ソーサーなどが多く使われます。
オランダではプレゼントを持ってきて、これにお花をアレンジしてというリクエストも多いそうです。
カゴにプレゼントを入れてお花をアレンジして。。。ではなく、プレゼント(オブジェクト)に直接お花をアレンジします。

今回はワインボトル。白ワインです。ワインのラベルの色に合わせたフラワーチョイスも大事。
ワインラベルが見えなくなってしまうアレンジもNGです。

テクニックとしてはいろいろありますが、今回はアルミワイヤーとアクリルチューブを使用してワインボトルに固定。お花をアレンジしました。
ミニヒマワリ、トリテラリア、アスター、クレマチス、サンダーソニア、スモークグラス。。。涼しげですね。
お友達にプレゼントする時に、こんな風にアレンジすると喜ばれるはず。
資格試験ですが、こんな素敵なアレンジも勉強できます。


2017年7月31日

オランダ国家認定資格 DFA ワイヤリングテクニック

オランダ国家認定資格DFAでは、いろいろなベーシックテクニックを学びます。その中でも生徒さんにとって難しいのがワイヤリングテクニックです。
ワイヤリングテクニックはブライダルブーケとコサージュで使用します。
ブライダルブーケのワイヤリングは、花の数も多いしコサージュに比べると作品も大きいので練習が必要です。

ドリーンフラワーデザインでは、宿題として、毎年楊枝や串を使ってワイヤリングの練習をすることを生徒さんにお願いしています。
今年の生徒さんのお一人は、串を色分けして練習してきました。素晴らしいです。
持ち手の部分は、巻きおろしてもまっすぐのまま束ねてもどちらでも大丈夫です。
花を1本1本ワイヤリング+テーピング、それをまとめて決められた形にします。
持ち手にリボンも巻くところまで、85分で作ります。
ワイヤーを束ねるバインディングポイントがずれないように、これが重要なポイント。
ほとんどの生徒さんが苦手とするワイヤリングブーケですが、ドリーン先生はあっという間に作ってしまいます
練習を重ねれば、ドリーン先生のように早く作れるようになりますから、皆さん練習練習、練習がんばってください。


2017年7月21日

オランダ国家認定資格 DFA ディッシュ・パラレル フェゲタティブ

7月15日のオランダ国家認定資格DFA ディプロマレッスン。
1日2レッスン この日は2つのディッシュアレンジです。
2つ目は パラレルフェゲタティブ アレンジメント Parallel vegetative arrangement
パラレル=平行 フェゲタティブ=植物の植生 平行なライン、かつ植物の植生を生かすアレンジメントです。
色の配置、黄金比、テクスチャーの違いなど注意しながらアレンジするのはパラレルデコラティブアレンジメントと同じですが、植物の植生を生かすということで、全く違うデザインになります。
レッスンではちょっと高さのあるラウンドの黒いディッシュを使用しました。植物の植生を生かすということを考えると、使用するディッシュもナチュラルなものやデザインを邪魔しない色を選ぶことも大事です。
以前のレッスンでは、ナチュラルカラーのバスケットを使用したこともあります。
今のシーズンは、ブルー系のお花が多いので涼やかなフェゲタティブアレンジになりました。

ドリーンフラワーデザインのFacebookページに、もう少し画像をアップしてありますので、是非ご覧ください。
↓↓
2017.7.15 DFA


2017年7月20日

オランダ国家認定資格 DFA ディッシュ・パラレル デコラティブ

先週の土曜日、7月15日はオランダ国家認定資格DFA ディプロマレッスンでした。
1日2レッスン この日は2つのディッシュアレンジです。
1つ目は パラレルデコラティブ アレンジメント Parallel decorative arrangement
パラレル=平行 デコラティブ=装飾的 平行なラインを生かした装飾的なアレンジメントです。
色の配置、黄金比、テクスチャーの違いなど注意しながらアレンジします。
レッスンではレクタングルのディッシュを使用していますが、スクエアやラウンドのディッシュでも可。ディッシュの形によってデザインもかわってきます。
試験当日に与えられたディッシュで作成するので、どんなディッシュでもポイントおさえてアレンジすることが大事です。


2017年7月6日

オランダ国家認定資格 DFA コサージュ・リスト

7月にはいって最初の土曜日、アトリエではオランダ国家認定資格DFAディプロマレッスンでした。
1日2レッスン、コサージュのレッスンは2種類作るので実質3レッスン
コサージュの1つ目はリスト、女性の手首用のコサージュです。
コサージュはいろいろなテクニックがありますが、この日はワイヤーと防水テープで作る土台にコールドグルーで花材を固定しました。
土台が見えてはいけない、グルーが見えてはいけない、花材はしっかり固定されてなければいけない、そしてデザインも大事。小さなコサージュですが、大事なこといっぱい詰まっています。
ドリーンフラワーデザインの毎年の恒例フォト、コサージュを付けてスターを作る!
今年も撮影できました。

資格試験コースですが、こんな可愛いリストコサージュも勉強できます。
是非チャレンジしてくださいね。


2017年6月4日

DFA ハンドタイドブーケ アジュール

気持ちのいい日曜日
アトリエではオランダ国家認定資格DFAディプロマコースレッスン中です。
ハンドタイドブーケ アジュール
DFAのハンドタイドブーケはいろいろな種類があります。 今日のレッスンでは、φ40cm以上、60本以上の花材を使用しスパイラルテクニック、花材毎にレイヤーを作るアジュールブーケ、色の組合せはコールド・ウォームです。
Dianthus, sp Rosa, Aster, Veronicaなどなど、たくさんの花材を使います。

ドリーン先生のデモンストレーションでは、花材の掃除の仕方からはじまり、実際に束ねる、そして最後にステムをそろえて切るところまで説明。
わかりやすい!
ハンドタイドブーケは結構パワーが必要なので、ドリーン先生最近エキスパンダーで鍛えているそうですよ。


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