ドリーンフラワーデザイン公式ブログ

【季節の花】

2017年08月05日

睡蓮 Nymphaea tetragona

ドリーンフラワーデザイン、横浜アトリエには小さな池があります。
その池の睡蓮が綺麗に咲いていました。

地下茎から茎を伸ばし、水面に葉と花を1つ浮かべる。花の大きさは3~4cm、萼片が4枚、花弁が10枚ほどの白い花を咲かせる。花期は6月~11月。

未の刻(午後2時)頃に花を咲かせることから、ヒツジグサと名付けられたといわれるが、実際は朝から夕方まで花を咲かせる。 *Wikiediaから引用しました。

ヒツジグサともいわれるというのは知りませんでした。
アトリエでも未の刻(午後2時)だけでなく、朝から開いたり閉じたりしています
ドリーン先生は「今お花寝てる」と言いますが、睡蓮の睡の字を見ると、この表現もいいのかもと思います。
学名は Nymphaea tetragona

オランダ国家認定資格DFA2では、植物の学名の勉強もします。その時、名前の由来や発音の仕方も勉強しました。aeとつながっている場合は e(エ)と発音すると教わったので、ニムファエ テトラゴナと読むのでしょうか。

暑い夏、睡蓮は涼しげですね。


【ディプロマ DFA1】

2017年08月04日

オランダ国家認定資格 DFA ブライダルブーケ 半球型

5月のオランダ国家認定資格DFAレッスン ブライダルブーケ 半球型

ブライダルブーケのテクニックは3種類
ハンドタイド
フローラルフォームホルダー
ワイヤー&グルー

この日のレッスンでは、同じ形 semi-spherical shape(半球型)のデザインで、フローラルフォームホルダーとワイヤー&グルーの2種類を作りました。

写真はフローラルフォームホルダーを使用していますが、ハンドルをみないとテクニックはわかりません。
フローラルフォームホルダーの場合は45分、ワイヤー&グルーの場合は85分で作ります。

この日使用した赤いバラ ヴァーグがとても綺麗。資格試験のレッスンでも綺麗なお花を選ぶように心がけています。作っている時に楽しくなりますね。


【ディプロマ ADFA1】

2017年08月03日

オランダ国家認定上級資格 ADFA ビダマイヤーバスケット

5月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン ビダマイヤーバスケット モノグラム
クラッシックタイプのデザインです。
クラッシックタイプとは?簡単に説明すると、左右対称の形のデザインです。
ベーシックのDFAで言うと、ビダマイヤー(半球型)ティアドロップなどはクラッシックデザイン、トライアングルセントラルポイントなどはモダンデザインになります。

ビダマイヤーバスケットはヒストリアカルアレンジメントの1つ。古くから親しまれたアレンジです。
ビダマイヤーバスケットでもいろいろなテクニックやデザインがありますが、この日のレッスンではフローラルフォームを使用したモノグラムを作りました。
2色のカーネーションを使用し、アルファベットの A のデザインです。
生徒さんはそれぞれ好きなテキストを作りました。
本来は取っ手付きのバスケットの方がいいのですが、ちょっとした手違いで今年はハンドルなしのバスケットを使用しています。

サイズは直径35cm以上。カーネーションを100本以上使用しています。フローラルフォームが見えないように、形は半球型になるように、50分で作ります。



【ディプロマ ADFA1】

2017年08月02日

オランダ国家認定上級資格 ADFA オーガニックジュエリー

5月のオランダ国家認定上級資格ADFAレッスン オーガニックジュエリー
女性の長い髪用のオーガニックジュエリーです。
ADFAではデザインを勉強するため、与えられた花材、資材で自分のデザインを考えます。
写真はドリーン先生のサンプル レッスンではドリーン先生のサンプルは生徒さんが作るまでお見せしません。

女性の短い髪用という指定もありますので、長い髪の場合は何に注意するかも大事なポイントです。
この日のレッスンでは、髪用のクリップ、ラタン、ビーズ、ゴールドワイヤーなどの副資材に、サンダーソニア、ミスカンサス、カンガルーポー、ラグラスなどの花材を用意しました。
生徒さんがどんなデザインを考えるのか、いつも楽しみです。

ADFAはクラッシックタイプ以外はすべてオリジナルデザインとなるので、ご自身のデザイン力がとても伸びるレッスンです。
クラッシックタイプについては次回説明します。


【ディプロマ DFA1】

2017年08月01日

オランダ国家認定資格 DFA オブジェクトデコレーション

6月のDFAレッスンではオブジェクトデコレーションを作りました。
このオブジェクトに決まりはありませんが、ワインボトル、カップ&ソーサーなどが多く使われます。
オランダではプレゼントを持ってきて、これにお花をアレンジしてというリクエストも多いそうです。
カゴにプレゼントを入れてお花をアレンジして。。。ではなく、プレゼント(オブジェクト)に直接お花をアレンジします。

今回はワインボトル。白ワインです。ワインのラベルの色に合わせたフラワーチョイスも大事。
ワインラベルが見えなくなってしまうアレンジもNGです。

テクニックとしてはいろいろありますが、今回はアルミワイヤーとアクリルチューブを使用してワインボトルに固定。お花をアレンジしました。
ミニヒマワリ、トリテラリア、アスター、クレマチス、サンダーソニア、スモークグラス。。。涼しげですね。
お友達にプレゼントする時に、こんな風にアレンジすると喜ばれるはず。
資格試験ですが、こんな素敵なアレンジも勉強できます。


【ディプロマ DFA1】

2017年07月31日

オランダ国家認定資格 DFA ワイヤリングテクニック

オランダ国家認定資格DFAでは、いろいろなベーシックテクニックを学びます。その中でも生徒さんにとって難しいのがワイヤリングテクニックです。
ワイヤリングテクニックはブライダルブーケとコサージュで使用します。
ブライダルブーケのワイヤリングは、花の数も多いしコサージュに比べると作品も大きいので練習が必要です。

ドリーンフラワーデザインでは、宿題として、毎年楊枝や串を使ってワイヤリングの練習をすることを生徒さんにお願いしています。
今年の生徒さんのお一人は、串を色分けして練習してきました。素晴らしいです。
持ち手の部分は、巻きおろしてもまっすぐのまま束ねてもどちらでも大丈夫です。
花を1本1本ワイヤリング+テーピング、それをまとめて決められた形にします。
持ち手にリボンも巻くところまで、85分で作ります。
ワイヤーを束ねるバインディングポイントがずれないように、これが重要なポイント。
ほとんどの生徒さんが苦手とするワイヤリングブーケですが、ドリーン先生はあっという間に作ってしまいます
練習を重ねれば、ドリーン先生のように早く作れるようになりますから、皆さん練習練習、練習がんばってください。


【ダッチ プロフェッショナル フローラルデザイン協会】

2017年07月30日

DPFDミーティング in 京都

7月27日、DPFDミーティングが京都で行われました。
DPFDとはDutch Professional Floral Design Association ダッチプロフェッショナルフローラルデザイン協会です。
日本にあるオランダ国家認定資格DFA 公式ライセンススクールが所属しています。

来日中のEFDA/Aeres University のエリック先生よりオランダでの状況報告、来年日本で行われる試験日程の調整、試験に関する注意事項などなど大事なミーティングです。
公式ライセンススクールの先生方とのミーティングは情報交換にもなり、大変勉強になります。

7時間にわたるミーティング、お忙しい先生方との貴重な時間でした。


【ドリーンのお気に入り】

2017年07月27日

Creating new design

My head feels like a snow storm.
On Internet their is are many interesting information
and inspirational people–I like to know it all
My head is easy overflowing with so many stimulation.
With my daily 10 minutes meditation my head become clear.
Enjoying my favorite incense and 10 minutes mini candle.
Chanting 3 times the heart sutra and the snow melt away.
Then I have space again for creating new designs.
How are you handling your overflowing head?
Please let me know your way to clear your brain.

Lets enjoy the good balance. Love Dorien


【花市場】

2017年07月26日

クッカバラ Philodendron

仕入れに行った世田谷市場に大きな大きなクッカバラがありました。
ドリーン先生をラッピングできそう!
この大きさの葉ということは、全体像はどんな感じでしょう。
クッカバラ Philodendron cultivars サトイモ科、中南米原産
「学名はギリシャ語のPhileo (愛する)とdendron(木)に由来する。この属の多くのものが木に登る性質を持つことからつけられたものである」そうです。
意外にロマンチックなネーミングですが、よく考えると木を愛する。木に登る。木にとりつく?
レッスンでは手のひらサイズのミニミニクッカバラを使ったりしますので、この大きさはちょっとビックリでした。


【ディプロマ ADFA1】

2017年07月25日

オランダ国家認定上級資格 ADFA ハンドタイドブーケ キャスケード

7/23(日)に横浜アトリエにて行われたオランダ国家認定上級資格 ADFA。
1日2レッスン もう1つのレッスンはハンドタイドブーケ キャスケード
ウォーターフォール(瀧)のようにレイヤーを意識して束ねます。ADFAではスパイラルテクニック、パラレルテクニック両方でこのキャスケードブーケを束ねられるようにします。
お花のチョイスが大事。
この日のチョイス、とってもキレイなお花達で、ドリーン先生は嬉しくてあっという間に束ねていました。
Zantedeschia, Rosa, sp Rosa, Gloriosa, Hypericum, Stemona, Asparagus macowanii, Hedera, Aspidistra, Gaultheria….

持たせてもらうとちょっと嬉しくなるキャスケードブーケ。
日本のキャスケードブーケとはちょっと違いますね。
ブライダルでも使えます。確かな技術とデザインを身につけられるADFAコースです。

ドリーンフラワーデザインのFacebookページに画像をアップしていますので、是非ご覧ください。
23 July 2017 ADFA


LINE

Lesson
Contact

Top

Translate »